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皮膚のこと
2018/07/17
虫刺されについて
 公園やキャンプなどでのアウトドアではもちろん、室内でも虫に刺されやすい季節。虫に刺されると唾液などの虫の成分が皮膚の中に入りアレルギー反応を起こすため、赤く腫れ、痒くなるなどの反応が起きます。アレルギー反応は、即時型(すぐに起こる)と遅延型(ゆっくり起こる)に分けられ、年齢や虫に刺された頻度、その人の体質によって症状の現われ方に個人差が大きいのが特徴です。

 刺した虫を実際に見た場合は原因の特定が簡単ですが、症状だけを見てどの虫が原因かを特定するのは難しいです。外出後に症状が出た場合は蚊やブヨによる虫刺されのケースが多いですし、家で寝て起きたら症状が出ていたという場合は、ダニやノミが原因の可能性が考えられます。症状が出た状況で判断するしかありません。

 症状が軽ければ、患部を清潔にし、自然に治るのを待つか、市販の虫さされ薬で対応しましょう。「大きく強く腫れている」「刺された数が多い」「かゆみが強い」など症状が強い場合は皮膚科を受診しましょう。

 また、子どもの場合、特に夏場は「かき壊し」に注意が必要です。かきむしって皮膚を傷つけると、傷口から黄色ブドウ球菌などに感染して、じくじくしたり、ただれたりして広がっていく「伝染性膿痂疹(通称とびひ)」に発展することがあります。ほかの人にも感染するため、早めの対処が必要です。

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