南海線・地下鉄堺筋線 天下茶屋駅西口から和歌山方面へ徒歩1分天下茶屋 あみ皮フ科クリニック

皮膚のこと
2018/06/01
紫外線と上手に付き合うために 
1.紫外線量の変化を知ろう
 
 紫外線対策は夏だけで十分と思っていませんか?紫外線の量は1年のうち5~8月にピークを迎えます。春は乾燥や花粉のアレルギーで肌が敏感になっているところに、急に紫外線が増え注意が必要です。
 一日のうち10~14時は紫外線が多く、曇りの時でも晴天時のおよそ60%の紫外線が降り注いでいます。

2.なぜ紫外線対策が必要なの?
 
 紫外線を浴びると日焼けや赤み、ひどい場合は水ぶくれを引き起こします。また、活性酸素を増加させたり、下に示すような光老化の現象が知られています。
紫外線A波(UVA):皮膚の深い部分に入り込み、お肌の張りや弾力に必要なコラーゲンやエラスチンを破壊し、しわやたるみの原因になります。
紫外線B波(UVB):皮膚の表面に作用してメラノサイトを活性化し、シミを作り出します。
 皮膚の健康や美容のため、日ごろから紫外線対策を意識した生活を心がけましょう。

3.紫外線を上手に防ぐ方法を知ろう!
 
・帽子、日傘、長袖の活用
・紫外線の強い時間帯の外出を控える
・濃い色の服を選ぶ(紫外線を通しにくいのは白より黒)
・紫外線を浴びやすい部分には日焼け止めを重ねてつけると効果的
・プールから上がった後、汗をぬぐった後など、2~3時間おきに塗り直しをお忘れなく
・睡眠不足や肉体疲労が続くと体の機能が低下し、紫外線の影響を受けやすくなります。十分な栄養や睡眠、休息をとりましょう

4.自分に合った日焼け止めってどんなの?

 日焼け止めにはSPFやPAが表示されています。SPFは数字が大きいほど、PAは+が多いほど紫外線をカットする効果が強力です。
 ただ、日焼け止め効果が高いものの中には、紫外線吸収剤が配合され、お肌に負担が大きく、肌荒れを起こすこともあります。皮膚が弱い方は紫外線吸収剤不使用・ノンケミカルで低刺激性のものを選び、顔以外の部分に試し塗りをしてから使用しましょう。使用後にきれいに落とすことも重要ですので、購入前に確認しましょう。

オススメの記事Recommended articles